騒がしく体操する彼女と読みかけの本雷雲と滝はカマイタチより美しい

「麦茶」のことを特別に感じている人って、どれくらいいるのかな。幼い頃の体験や先入観とかが、「ハイボール」と結びついちゃうことも、無きにしも非ずと思うんだ。

熱中して跳ねるあいつと観光地

知佳子はAさんの事が大好きな様子だ。
Aさんも知佳子を大切にしている。
Aさんが出張が決まれば、知佳子も連れて行ってもらっているし、先日は私も一日目だけ同伴させてもらった。
知佳子もAさんも私を同じニックネームで呼びかけるし、どこのお店に入ろうか、とか、とりあえず、私に質問してくれる。
なんとなしに気にかけてくれている気がしてきて、とっても居心地がよかった。

息もつかさず自転車をこぐ家族と季節はずれの雪
家の庭でハンモックに揺られ、気持ちの良いそよ風に吹かれるのを楽しむ、休日の夕方の事。
空には一番星が光り始めていた。少年は、我が家のネコが「ギャニャァッ!」という大きな声に驚き、ハンモックから逆さまに落ちてしまった。
目を凝らして観察すると猫はヘビと対峙し、前かがみになり吠えながら牽制していた。
ヘビはあまり大きいものではなく、毒ももっていない種類のようだったので、少年はそばに落ちていた棒を振って追い払い、ネコを抱きかかえてもう一度ハンモックに寝転がった。
少年は、猫の頭を撫でながら胸の上で寝かしつけ、気持ち良さそうに目を閉じる猫を見て微笑んだ。

雹が降った週末の朝は昔を懐かしむ

学生の頃、株に関心をもっていて、買いたいとおもったことがあるけれど、しかし、たいしたお金ももっていないので、買うことが出来る銘柄は限られていたから、あんまり魅力的ではなかった。
デイトレードに関心があったのだけれど、しかし、一生懸命稼いでためた貯金があっさりと減るのが恐怖で、買えなかった。
楽天証券に口座は開いて、お金も入れて、パソコンのボタンを押すだけで買えるようにしたけれど、怖くて購入できなかった。
一生懸命、働いて稼いだ貯金だから、稼いでいる人から見たら少なくてもでも無くなるのは恐怖だ。
でも一回くらいは買ってみたい。

ひんやりした大安の早朝に料理を
ツアーでも業務でも、韓国への渡航回数が多い。
なじみがあるのは、日本からすぐの釜山。
観光ももちろんだが、女の人は化粧品やネイルなど興味を持っている方も多いと思う。
韓国の人見た目、つまり自分磨きに関しての熱は強い。
就職や、結婚の際に、日本に比べてあからさまに判断する傾向が多いとか。
自然と、韓国製の基礎化粧品は、肌に良い成分が日本の商品より、多く含まれている。
という事で、自分に合うものを見つけるのは大変かもしれないが使用後は期待してしまう。

夢中で歌う母さんと私

村上春樹のストーリーが楽しいと、周りの人々のプッシュを教えてもらい、読んだのがノルウェイの森だ。
この文庫本は、日本以外でも大勢の人に読まれており、松山ケンイチ主演での映画も公開された。
この人の小説は、話の展開が早く、どんどん読めてしまうところが良いと思う。
直子と緑との間でゆれる、ワタナベは、いかにも生きる死ぬの世界でゆれているように感じる。
そういった課題を無視して読んでも緑も直子も魅力があると思った。
それに、ハツミさんや永沢さんやレイコさんというスパイスが加わる。
全員魅力があり独特で陰の部分を持ちあわせている。
随分前に知った作品だが、読み返そう!と思い、開いたことが何回もある作品。
主人公のワタナベは直子に、お願いをふたつ聞いてほしいと頼まれみっつ聞くと答える。
素敵な返しだなと思った部分。
それで、直子がちょっとだけうらやましくなった。

泣きながら歌うあの子とぬるいビール
喫煙は身体に一利もない。
と、知っていても吸ってしまうという。
正社員として働いていた時代、顧客として会った製薬会社の重役のおじさん。
「この体が元気なのは、たばことビールのおかげです!」なんて明るく言い切っていた。
胸を張って聞かされると出来ない脱ニコチンはしなくてもOKかもしれないと思う。

雨が降る火曜の午前にゆっくりと

普段、自宅で個人で出来るような仕事して、稀に誘いがかかると外に仕事に出る。
たった、たまにが、めちゃくちゃめんどく思えて仕方ない。
こんなに面倒なら辞めてしまおうとか。
声がかかればやる気になるけれど、大勢のメンバーにはさまれて、みんなで業務を行うのは難題だ。
なんて、親に話すと、言いたいことは理解できるよ、と言って、豪快に笑っていた。

具合悪そうに体操する姉ちゃんとアスファルトの匂い
中洲のキャバクラの女性を発見すると、大変だろうなーと思う。
というのは、キメキメのルックス、会話、努力を惜しまないところ。
客に完全に勘違いをさせないで、ビジネスだとちらつかせながら、常連になってもらう。
そして、もしかしてこのお姉さん、俺に本気かもしれないなど気にしてもらう。
このバランスのとり方が、どの職業よりも、難しそうだ。
それは置いといて、私は売れっ子のホステスの収入がとても気になる。

蒸し暑い休日の夕方は冷酒を

業務で着用するパンツスーツを手に入れに来た。
コムサでモード等フォーマルなお店も憧れるけれど天神コアも良いと思う。
若くてはつらつとした女性向けのファッションビルで、体にフィットするファッションが多数。
金額は店舗によっての差が表れるが、全体的に安価。
店を選び、スーツを探していたが、小さめの物が多く売られていた。
着てみると、ちょっとは色っぽく見えるような気がする。
良い感じの服選びができて、とても満足感があった。

風の無い平日の晩は焼酎を
昔、会社に入って多くの人に囲まれて働いていた。
だけど、何年かすると、誰かと一緒に何かをするというのが無理だと実感した。
働く時間が長い上に、何名かで進めていくので、どうしても噂話が多数。
噂話を聞きたいと思えば上手くやっていけるのかもしれない。
何を聞いても、別にいいじゃんとしか思えない運命なのだ。
そして、仕事のペースが遅い人に合わせるという我慢ができない、早い人についていけない。
そもそも努力が足りない!と思うかもしれないが、母には運命なのだと言われた。